メール送信マニュアル

学術団体DXシステムには、メール送信の機能があります。

一斉メールを送信する際に、bcc に複数の宛先を入れるのではなく、 to に宛先を入れ、宛先の人数分を個別に送信します。

文面には、会員名などを挿入することができますので、 迷惑メールとして破棄される率を下げてより確実に連絡することが可能です。

メール送信には、SendGrid を利用しています。 SendGrid とは、サイトをホストしているサーバーの管理者である EMUYN LLC が契約しています。 SendGrid は広く利用されておりメールの到達率が高い(スパムと判定されにくい)のが特徴です。 送信されたメールには、SendGrid経由 と表示されます。

会員リストなどから送信したメールは、ログに残してあり、 メール送信履歴 (過去1年) から確認できます。 誰がいつどこに送信したかが容易に追跡でき、 同じ内容のメールを再度送信することができます。

会員リストや学術集会参加登録者のリストなどのページから、共通の操作でメールを送信できます。

行の左端にあるチェックボックスを選択すると、右上に送信のためのボタンが表示されます。 最上段のチェックボックスを選択すると、表示されているすべての行が選択されます。

新たな文面とそれを送信するためのボタンを設定することも可能です。 その場合は、EMUYN までご相談ください。

メール送信画面では、 メールタイトル及び本文を記述します。 本文の末尾には、サイト基本設定 ページにて設定した署名が自動的に付与されます。

メールタイトルおよび本文中に、%% で挟まれたカラム名およびキーワードがある場合には、その部分をデータに置き換えます。 対応するカラムがなければ無視されます。

デフォルトの送信元はシステムとなり返信を受け取れませんが、 自分を送信元に設定することもできます。 そうすれば返信を自分で受け取れますが、ご自身のメールアドレスを晒すことになりますのでご注意ください。

送信ボタンを押すと同時に送信されますので、十分確認してから送信してください。

なお、誰がいつ何を誰に送信したかは、全てデータベースにログとして記録され、 メール送信履歴 (過去1年) ページにて確認できます。